投資

カブアンドに申し込むか?
自分のケースに合わせて考えてみる

はじめに

以下の記事の続編です。

マルチンゲール
面白そうなので、申し込んでしまえば良いのですが、、損得計算しない訳にはいかないたちなので、、

お断り

マルチンゲール
あくまで、私のライフスタイルにおける試算になります。
皆さんに当てはまるものではありません

手順

  1. 前提を置く
  2. 申し込むサービスを決定する
  3. 現在のサービスの価格を調べる
  4. 6年後の損得を計算してみる
    の手順で進めます。

1.前提を置く

試算にあたり、以下のスタンスを取ります

  1. あくまで現在使っているサービスの乗り換えとする
    (※使っていないサービスは申し込まない)
  2. プラス会員に申し込む ※¥500/月

2.申し込むサービスを決定する

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改めて、「カブアンド」のサービスラインナップを確認しましょう。
この中で、私が現在利用しているのは

  • でんき
  • ガス
  • モバイル

の3つです。この3つを乗り換える際の費用対効果を求めます。

3.現在のサービスの価格を調べる

いままで気にしていなかったのですが、良い機会なので調べます。
私は以下を利用しています。各料金をカブアンドの供給価格と比較していきます。

マルチンゲール
めんどくさいので、中央値ではなく、2024年10月の使用量で比較します

今使っているサービス(クリックで拡大)

でんき

10月の使用量は204kWhです。30A区分で契約しています。


株式会社KABU&ピースのサイトを見ると以下で、電気料金は計算できるみたいです。

マルチンゲール
計算方法をきちんと提示してくれるのは、好感が持てます

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この内、差がでるのは「基本料金」と「電力料金」だと思います。これ以外の2項目は同じとしてしまいます。

  • KABU&でんきの価格表

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    マルチンゲール
    ”当社の燃料費調整単価は上限がないため、燃料価格高騰により大手電力会社の料金よりも割高になる場合がございます”のワードが気になりますが、未来のことは分からないので無視

  • まちエネの価格表
    初めて重要事項説明書を読みましたw 読んでいる人どのくらいいるんでしょうね?

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以下が比較表です。

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マルチンゲール
KUBU&でんきは基本料金が結構高いですね💦

では、10月に使用した204kWhの場合どのくらいの差額になるか計算します。
KABU&でんきが、¥3379.68/月高いです

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ガス

10月の使用量は2.89m3です。

株式会社KABU&ピースのサイトを見ると以下で、ガス料金は計算できるみたいです。

マルチンゲール
計算方法をきちんと提示してくれるのは、好感が持てます

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  • KABU&でんきの価格表

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ちょっと分かりにくいのですが、上記で「原料費調整額」と書かれたリンクの先に以下の表があります。こちらの価格で計算します。

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以下が比較表です。

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では、10月に使用した2.89m3の場合どのくらいの差額になるか計算します。
KABU&でんきが、¥18.78安いです

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モバイル

10月の使用量は、通信量5G以内、通話時間は33.2分です。

  • KABU&モバイルの価格表
    マルチンゲール
    自分の使用状況に合わせて、赤枠内のプランを選びます。

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  • UQ Mobileの価格

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    マルチンゲール
    ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料はどちらを使っても掛かる料金になります

以下が比較表です。

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では、10月に使用した通信量5G以内、通話時間は33.2分の場合、どのくらいの差額になるか計算します。KABU&モバイルが、¥55高いです

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まとめると、

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5.6年後の損得を計算してみる

マルチンゲール
では、上記の差額は回収できるのんか?それが問題ですよね。

計算してみます。計算には以下の動画をまるっと使わせていただきます。この様な試算は私では難しいため、大変助かります。

田端さんとの計算の違いは以下です。

  • 模範的ユーザー田端君は、ふるさと納税以外の全てのサービスを使う
  • 私は、でんき、ガス、モバイルのみ使う

再度、前提を置く

計算が複雑なため、再度以下の仮定を置きます。

仮定

  1. インフラコストの平均値は2024年10月の実績と等しいとする
  2. 上記コストは常に変わらないとする
  3. 自分以外は全員、模範的ユーザー田端君として振る舞う
  4. 私含めて誰も解約しないとする
  5. 還元率は現設定から変わらないとする
  6. IPO上場時に新規株式の発行はないものとする
  7. 上場直後に株を売却して収益化する

マルチンゲール
かなり強引な設定ですが、こうでもしないと試算できません。
カオス!!

試算する

マルチンゲール
では、上記の動画に合わせて私のケースで試算してみます

1年間でもらえるカブ引換券は何枚?

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現在想定される株価¥5で割ると、1566.2株もらえる計算になります。

株価と時価総額の予測

マルチンゲール
これが一番難しいです(;^_^A、神様でも無理だと思います(笑)
田端さんの動画の値をそのまま使わせていただきました

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5年目までにもらえる株数は?

マルチンゲール
5年間で、3524株もらることが分かりました

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上場後売り抜けると幾ら儲かるのか?

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結局、費用対効果はどうなる?

はい、これが一番知りたかったです。比較してみます。
私の場合、カブアンドに乗り換えると、5年間で約6万円損すると予想されました。

3サービス乗り換え時の費用対効果 クリックで拡大

 

もう少し考えてみる

マルチンゲール
う~ん、順当に考えればサービス乗り換えしないと言うことになりますが、、

上記の様な結果になった理由は、毎月に手出しが多いからです。

そして、その大部分はでんきの料金の違いから来ていることが分かります
そこで、KUBU&でんきに申し込まない場合で再度試算してみます

KUBU&でんきに申し込まない場合の費用対効果は以下です。

2サービス乗り換え時の費用対効果(でんき除外)クリックで拡大

今度は、5年間で約10万円得するという結果になりました。

まとめ

これらの考察結果を鑑みて、以下の作戦で行こうと思います。

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材料工学専攻 ▶大手メーカーで生産技術▶データ解析の技術者派遣▶大手メーカーでデータサイエンティスト ▶外資コンサルでAIエンジニア | データ解析やキャリアについて発信します|特許登録8件、経産省AI Quest2期修了

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